Finally ~ 自死家族9年の月日とスピリチュアリティ

父が命を絶ってもうすぐ9年。生きるとは?命とは?

【余談】私のこと・これからのこと


f:id:kotodama168_finally:20181012110920j:image

 

 

 

 


父が亡くなってから2年ほどは

 

どうやって生きていたのかすっぽりと感情と記憶が抜けています(笑)

 

父が亡くなる半年前に離婚しました

 

寝込んでいる状態の父に「私、離婚するね。ごめんね。」と伝えた記憶は覚えています

 

元旦那さんが大好きだった父なので(後継にと思っていたくらい)、ショックを受けていたと思います

 

離婚した時、父が亡くなった時が「33歳(本厄)」だったので

 

厄年の祟りかもしれない、、とさえ考え込んでいました(笑)

 

 

9年経って、今

 

父やご先祖さまに感謝しながら毎日を過ごしています

 

父が亡くなってからも色々とありましたが

(お金を貸していたから返せ!という事件があったり・笑)

 

父のことがなければ、こんなに自分と向き合うことはないままだったと思います

 

当時は、父を助けてあげられなかった罪悪感とともに生きていたので

 

心を切り替えることができていなかったらもしかしたら死んでいたかもしれません

 

今でもふと、、苦しくなることもあります

 

でも不思議と生かされていることにも感謝がこみ上げてきます

 

 

もし今、大切な人を亡くして悲しみ苦しみの中にいるとしたら、、

 

背負わなくてもいいんだよって伝えたいです

 

あなたはあなたを生きていいんだよって伝えたいです

 

あなたを苦しめるために逝ったんじゃないよって伝えたいです

 

私は父から”最後の命の授業”をしてもらったと感じています

 

「生きろ!自分を生きろ!」

 

もし、父に会えるとしたら

 

命を持って命を教えてくれた父に「ありがとう」と伝えたいです

 

 

大切な人を失って、ひとりで苦しくなっていたらコメントくださいね

 

専用の問い合わせ先をこれから作ろうと思うっています

 

長崎県内で自死家族のためのお話会の空間も作りたいです

 

私は、私のこの経験が誰かの心を救えると信じています

 

それが私ができる父への親孝行だと思っています

 

希望の光を胸に 

 

 

自殺、自死自死家族、鬱、鬱病、うつ、うつ病心の風邪、スピリチュアル、宇宙、長崎、諫早、大村