Finally ~ 自死家族9年の月日とスピリチュアリティ

父が命を絶ってもうすぐ9年。生きるとは?命とは?

稲刈りと父と母と


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今年も稲刈りがはじまりました

 

父がなくなって8回目の稲刈りです

 

弟と母と、、 よく頑張ってきたなぁとしみじみ思います

 

夜に家族でご飯を食べにいったとき

 

母に父がなくなったときのことを聞いてみました

 

あの時はああだったね~、こうだったね~って

 

すると

 

お父さんは私が殺したようなもの、、今でも思い出してしまうの、、、

 

と、涙を流しはじめたのです

 

8年経った今も、母は父の自殺は自分のせいだと責めていたことを知りました

 

 

 

 


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お母さんのせいじゃないから、、

 

誰もお母さんを責めていない、、

 

お母さんが苦労してきたのはずっっと知ってるから自分のせいだと思わないで、、

 

お父さんもお母さんを責めてないよ、、

 

 

 

 

 

 

 

 

母の涙は8年ぶりに見ました

 

ああ、母はひとりで抱え込んでいたんだなあ

 

思い出させてしまってごめんね、、

 

亡くなった人の人生はそこで終わってしまうけれど

 

残されたものはこの思いをずっと抱えながら生きて行く

 

乗り越えられると信じて、、

 

 

 

 

続く・・

 

 

 

 

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